最近、情報処理安全確保支援士(通称:セキスペ)の勉強をしています。
今日はその勉強録について記事を書こうと思います。
現在の僕が持っているIT系の資格は、ITパスポートとPython基本のみ。
「なくなんでいきなりセキスペ?」と思われるかもしれませんが、理由は2つあります。
1つは、セキュリティ関係の仕事に就いてみたくて、資格を取る必要があると思ったから。
もう1つは、「今更基本情報くらいじゃ、僕のキャリアは何も変わらないだろう」と思ってしまったからです。
まさに「乗るかそるか」。
取れるなら向いているし、取れなかったら向いてなかったと諦めがつく。そんな背水の陣で挑んでいます。
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絶望からのスタート:過去問道場10%
勉強を始めるにあたり、まずは鉄板の「過去問道場」から手を出しました。
しかし、結果は散々。
最初の1期分を解いてみた正解率は、わずか10%程度。
しかも、解説を読んでも用語が多すぎて意味がわからないという、完全なる門前払い状態でした。
「まずは基礎から」と参考書を読んでみても、やはり全く頭に入ってこない。
一度は「やっぱり無理かな……」と諦めかけていました。
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転機:「暗記しないと理解はできない」
いつものように、やり方を模索するために図書館で勉強法について調べました。
そこで出会ったのが、確か「科学的根拠に基づく最高の勉強法」という本。
そこには、「まず暗記しないと理解はできない」という趣旨のことが書いてあって、それが凄く腑に落ちました。
自分はそのタイプだな、と強く思ったんです。
プログラミング勉強などでは「覚えられなくても理解できればいい」と言われがちですが、僕は結構逆のタイプ。
一応参考までに本のリンクも貼っておきます。ぜひ読んでみてください。

科学的根拠に基づく最高の勉強法
*「科学的根拠に基づく最高の勉強法」より*
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独自の「暗記スタイル」を確立する
そこからは、とにかく過去問の正解・不正解を「全部暗記する」スタイルに切り替えました。
僕が実践しているのは、以下の4つをほぼ同時に行うトレーニング方法です。
1. 問題と答えを見る
2. 問題と答えを「聴く」(VOICEVOX APIを使って自作した音声教材を活用)
3. 問題と答えを「喋る」
4. 重要用語を「書く」
(例:DKIM 〜 送信ヘッダー・本文にデジタル署名、改ざん検知……といった具合にさらっと)
この4つのインプットを、1問あたり30秒から長くても1分以内でテンポよく回していきます。
あれこれ考え込むのではなく、五感をフル活用して脳に刻み込むイメージです。
これくらいのインプットをしてから再度過去問を解くと、1回目で10〜20%だった正解率が、2回目には約80%まで跳ね上がりました。
今はオススメに出てくる「10期分通し」をやっていますが、正解率は90%を超えています。
このまま午後の対策も進めて、4月20日の試験で受かってやる! ……そう意気込んでいました。
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IPAからの「ふぁ?!」という発表
ところが先日、IPA(情報処理推進機構)より衝撃的な試験日の発表がありました。
前期試験 実施時期
科目A群、科目B群ともに2026年11月頃に実施予定
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後期試験 実施時期
科目A群、科目B群ともに2027年2月頃に実施予定
……ふぁっ?! 11月?!
理由はCBTへの移行がうまくいっていないからだそうです。
いや、高度IT試験の総本山たる試験元がそれでいいのか?!と、色々突っ込みたくなりますが……。
モチベーションの低下への心配と、勉強時間が増えたことへの喜び。
今、僕の心の中はカオスな状態です(笑)。
まあどのみち、午前1と午後試験の対策はまだまだだったので、このまま淡々と頑張ります!
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最後に
VOICEVOX APIを使った音声教材の作り方が気になる方は、コメント欄やメールアドレスにメッセージをいただけると幸いです。需要があれば詳しく書こうと思います。
さらなる高みを目指して、頑張っていきましょう!


